ごりぶろ!〜アラサー雑記〜

30歳アラサーのゴリラがコンクリートジャングルで生活する知恵を学んで実施しています。

なんで行動するのが億劫なの?実は本能!

こんばんは、ゴリラです。

 

今日ものんびり書いていきたいと思います。

 

今現状に不満が多い人はいると思います。

 

会社がひどい。

給与が低い。

転職したい。

嫌いな人と縁が切れない。

今はまだ動かず勉強してから。

資格を取ってから。

 

などなど、人間はやらない理由を探すエキスパートです。

 

でもなぜこれだけ動かない人が多いのでしょうか。

 

僕も同じく、行動するときすごく精神的に労力を必要とします。

 

一度慣れてしまったものはそうでもないですが、なかなか大変です。

 

 

面倒くさいから動きたくない、でもやらなきゃってわかってる。

 

これあるあるです。

 

人間誰しもがそうです。

 

なぜかというと実は人間の原始の頃の生活スタイルが関係してたりします。

 

原始時代は新しい土地に行くことや、入ったことのない森など知らない場所に行くことは命取りになっていました。

新しい食べ物や土地を開拓するために仕方ない場合は森に入り、獰猛な獣がいたかもしれない。猛毒の昆虫や草花があり死ぬかもしれない。また敵となる別の人類がいるかもしれません。

 

しかし、あるテリトリーで水、食べ物、住む場所などが確保されていればそこに定住するでしょう。

 

なぜかというと生存率が高いからです。

 

生存率が高ければ子孫を残せる可能性も上がります。

 

え?よくわからない。つまりどういうこと?

 

つまり、今の僕たちは命の危機は無く、ある程度暮らせている上に安全や人権が確保されている。

 

行動するリスクの方が高いと脳が作動するのです。

 

生活スタイルや環境を変えることは、今の安心安全の生活を捨てリスクを取ることと同じです。

 

 

なので、その"行動が億劫になる"のは本能なのです。

 

 

本能だってわかってても行動するのめんどくさい…

 

原始時代とは違い、今は行動しない事こそリスクと僕は思っています。

 

国によっても違いますが、僕らの住む日本の経済は非常に難しいポジションに立たされています。

 

少子高齢化年金問題もそうですが、個人の生きる力が求められています。

 

年々その傾向は強くなっていき、何もできない人は本当に何もできず格差だけが広がっていくと思います。

 

45歳で一度定年説も出ているくらいに不安定かつ実力主義の世界が迫ってきています。

 

自分の出来る事やチャレンジしたい事、なんとなくでいいので挑戦してみる事が大切だと思います。

 

脳に仕組まれた本能

・面倒くさい

・動きたくない

・怖い

・不安

これらはセンサーです。

 

動かない事を正当化し、リスクを取らないようにするための機能です。

 

本能とうまく付き合って、ただの反応だと理解して、ちょっとでもいいので動いてみたらきっと10年後はすごい変わってると思います!

 

 

なんだか自己啓発セミナーみたいになってしまったんですが、そんな話でした。

良いクリスマスをお送りください。